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排出暴露評価の手引き・ケーススタディ報告書

ナノ炭素材料の自主安全管理を支援することを目的として、下記の文書を作成しました。自主安全管理の参考としてご活用いただければ幸いです。(国研)産業技術総合研究所 安全科学研究部門のホームページから無償ダウンロードできます。

ナノ炭素材料(カーボンナノチューブ、グラフェン)の排出・暴露評価の手引き

カーボンナノチューブ(CNT)を主に粉体として取り扱う作業環境における飛散CNTの計測方法やその事例をとりまとめた「CNTの作業環境計測の手引き」(2013年10月公開)を改訂し、新たな知見を加えるともに、対象をCNT粉体からその複合材料、さらにグラフェンに広げて、「ナノ炭素材料(カーボンナノチューブ、グラフェン)の排出・暴露評価の手引き」を作成いたしました。ナノ炭素材料の飛散粒子及びナノ炭素材料と母材の混合物からなる粒子の現実的な排出・暴露管理方法の例を示しています。また、参考として、具体的な計測事例(計測法の検証、現場調査、模擬排出試験)を紹介しています。

図 飛散したナノ材料粉体の現実的な排出・暴露管理方法の例

図 CNTと母材の混合物からなる粒子の現実的な排出・暴露管理方法の例

 

・ナノ炭素材料の自主安全管理支援のためのケーススタディ報告書

本書は、(国研)産業技術総合研究所またはTASCから提供する単層カーボンナノチューブ(SG-SWCNTおよびeDIPS-SWCNT)、剥離グラフェンに関して、これらを事業または研究開発の目的で取り扱うユーザーが安全に取り扱うための自主安全管理方法策定の一助として利用できるように、材料毎に安全性に関する既存情報、産総研から提供された情報、およびTASC独自で実施した評価結果をまとめたものです。なお、本書に記載した材料の安全性(リスク)は、現時点において入手可能な資料・情報・データ等に基づき判断したものであり、材料の安全性を保証するものではありません。したがって、ご使用者の使用量、作業環境等の実態をご勘案のうえ、お取り扱いいただきますようお願い申し上げます。